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【転職する人は必見!】後悔する前に読んでおきたい転職の苦悩

PCを使用する女性 転職

こんにちは。皆さんは転職をしたことがありますでしょうか?転職というのは人生のターニングポイントになることが多く、非常に多くの要素が絡み判断が難しいイベントだと思います。しかし筆者は前の会社と人間関係が合わず、また行っていることも好きではなく、残業は出ないという劣悪な環境下の中にいたため、どうしても転職がしたいと思い転職をしました。その時のことを振り返ってみたいと思います。転職の悩みとその乗り越え方についてこちらの記事もとても役に立ちました。

新人の時に入社した会社

某有名外資系の子会社に入社いたしました。そこで私は金融系のSEをやっておりました。某有名企業が受注したプロジェクトに参画し、仕事をつづけておりました。絶対に新人社員にはわからないことを割り振られ、某有名企業の人間は、おしつければ押し付けた相手が期限内にやれないのが悪いというスタンスで、いつも偉そうにふるまっていました。はじめは私が仕事の物覚えが悪くて、周りの人間がすごい人なのだと錯覚しており、書籍など買って土日も勉強しておりました。しかし、そんな日も長くは続かず体調に限界を迎え病院に通院することになりました。それはそうだとおもいます。日によっては3時に会社を出て、満喫を4時まで探し5時から6時まで寝て、7時に出社するというひもありましたから。今思うと本当に早くやめればよかったと思います。

休職中の転職活動

休職に至ることに決めたのは、ある日の帰り道がきっかけでした。帰り道新橋から自宅に帰るときに電車を乗り換えるのですが、電車が乗り換えられなくなってしまったのです。電車を乗り換える駅に対して集中していないとすぐに乗りすごしてしまうのです。この状況普通の人には理解しがたい状況だとおもうのですが、なかなか自分の希望の駅に降りることが出来ないのです。。意識を集中させていないと寝ていないのにも関わらず全然降りることが出来ないのです。1駅乗り過ごして、逆自方向へのホームを探すのにも20分から30分程度かかってしまう状況で、すごくあせったのを今でも覚えております。とにかく考えることや、認知する能力が極端に低下してしまっている状態でした。

 次の日に体調不良を理由に会社を休みました。病院で脳の波形をとりにいったところ、うつ病だと判断されました。その時の波形は脳の電気信号をとったものだったようです。自分が病院通いから出た後に友達にその病院を紹介して同様の検査を受けてもらったところ、その友達の1/4程度の信号しか出ておりませんでした。友達は健全な範囲内の値で自分は健常者の1/4程度の値だったため、いま思うとされるべくしてされた診断でした。次の日から休職をしました。仕事をしないことによる後ろめたさはあったのですが、会社に行かないで寝ていられることに涙を覚えるくらい安心をしていたことを覚えております。3日くらいは家から一歩もでず、ひたすらねてました。すると少し体調がよくなりました。認知機能は以前として低い状態でしたが通院できるレベルではありました。

 少し話がそれてしまいましたが、休職期間で転職することを決めました。その時はとにかくSE業界をやめたいということでした。坊主憎けりゃ袈裟までにくいといいますか、とにかくあのひどい環境でおこなっていた仕事を再度やるきに慣れなかったのです。人間環境をリセットできること、残業代がもらえること、SE以外であることを軸にやっておりました。

転職活動中の困難

入社してから1年半程度でやめていたため、第二新卒という枠で転職活動しました。マイ〇ビやリク〇ビに登録して転職活動をすすめていき、また一つの絶望を感じました。それはエージェントの担当達は皆SEの業種をすすめてくるのです。今思えば納得できるのですが、向こうも仕事なので転職が決まりやすい環境で勝負をしたいのです。私は不信感を覚えてきて、モチベーションが下がっていきましたが、休職中の期間も限られているのでSE分野も視野に入れて履歴書や面接に臨みました。30社応募して面接にいけるのが5社程度だったため、四の五の言っている状況ではありませんでした。面接もおちていくと非常に気分が落ちていきかなり気持ちが落ち込む日もありましたが、職につけない恐怖だけが自分を突き動かしました。

車載関係のSE部門に入社

なんとか車載関係のSE部門に入社することができました。私はその時に最終面接で担当だった事業部長の方に今でも本当に感謝しております。休職期間の最終日(前の会社の退社日)に合格連絡がきたため、その日に決まらなければ給与なしで貯金を切り崩しながら生活することになったのですから。

当日のことは懐かしいなと思いますが、なんだかんだで仕事は着地していきます。今つらい思いをしてる人も焦らず転職活動に励んでほしいと思います。「転職をするにあたって考えたいこと」もあわせてよんでいただければ幸いです。

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